木曜日, 9月 25, 2008

彼岸花 その後の顛末

今すむ伽藍の建物から北へ約400メートル行ったところに、我が生家と昔風の田舎屋敷がある。現在は借家として、福井大学の研究職をしている若いご家族に住んでいただいているのだが、先日、猫のみが大発生し、その駆除騒ぎが勃発。業者さんにのみ退治に出動してもらい、どうにか騒動は終焉に向かっているようだ。そんなこんなで、旧宅へこのところ頻繁に足を運び、そして気がついた。旧宅には、昔から彼岸花が自生していた。今も咲いている。
 名古屋からの帰りのしらさぎの車窓から、大垣を過ぎ、関ヶ原から米原にかけての沿線には、それこそ彼岸花が今を盛りに咲いている。田んぼのあぜ道、河原や堤、さらに農家の庭先など、実に綺麗で、その彼岸花だけを追いかけていても飽きないくらいに美しい。そして、「何故、福井平野から彼岸花が姿を消したのか?」が、頭にもたげてきたのだ。その理由については、先のコラムに書いたとおりなのだが、その理由を聞くにつれ、どうしても私の身近な環境に彼岸花を再生したい気持ちになってきた。
 そこで、東海地方の田舎に住むセミナー生に頼み込んで、近くに自生する彼岸花の球根を取ってきて貰った。園芸に造詣のある彼女のおばあちゃんがその役を買って出てくれた。月曜日のセミナーのとき、彼女のおばあちゃんが採取してきてくれた球根を貰い、本当に嬉しくなってしまった。
 そして、今朝、もらった球根を伽藍の敷地内に移植した。夕方、その移植した彼岸花を見たところ、一輪だけ花までついた状態のものが、移植する前はしなびていたのに、もう精気を取り戻して、シャンとしているではないか! 自然に自生する彼岸花の強さに痺れている。来年のこの季節がいまから待ち遠しい。

金曜日, 9月 19, 2008

悲しき福井の彼岸花 ガーデニング・ショップで聞いた嫌なお話

NHKのハイビジョン・スペシャルで放映された愛知県半田市は矢勝川の堤を覆い尽くす約百万本の彼岸花。一人の老人の地道な努力が、やがて地域の人々の自然発生的な環境保護運動となり、ないよりも約2キロに渡って咲き乱れる彼岸花の堤に近郷の人々だけでなく、全国からその景観を見に来るという。その彼岸花の福井バージョンは、あまりにも寂しく、悲しい話だ。
 福井でも私の子供の頃は、あぜ道や九頭竜河の堤防には自生している彼岸花を見ることが出来た。これは、かすかに記憶に残っており、上記のドキュメンタリーを見ながら、さて、福井ではあまり見かけなくなったが、どうしたのだろうと疑問に思った。割れて垂れ下がるような朱色の花と同じく細く割れている緑の葉。何故か、心に引っかかったのだ。よく考えると、旧宅の敷地のなかに、一株か、二株、この彼岸花があったことに気がついた。しかし、現在は立ち枯れてしまったのだろう、見かけない。そうなると、無性に彼岸花を旧宅敷地内に再生させたくなった。
 そこで、園芸店に行き、彼岸花の球根を手に入れるにはどうしたらよいかを尋ねたところ、年配の女性オーナーが、興味深いお話を教えてくれた。確かに、この福井平野、坂井平野のあぜ道、河原、堤には、彼岸花は約40年ほど前までは自生していたらしい。しかし、約30年前、民間の単純なうわさ話が広がり、それを契機に、彼岸花の球根とい言う球根が、多くの福井人に寄って掘り起こされ、持ち去られてしまったのだという。その理由は、リューマチか腹下しに聞くという民間伝承が急に広まり、たちどころにその噂は彼岸花球根発掘運動に進化し、だれもが堤に出ていき、掘り起こしてしまったそうだ。
 この騒動を契機に、福井平野からは彼岸花が消えていったらしい。なんとも、人間の欲やそれに駆られた異常行動が、このような環境異変をもたらすのだという生きた実話を聞いてしまい、寂しい気持ちになってしまった。なんとか、彼岸花の球根を手に入れ、旧宅敷地内に再生するプロジェクトを立ち上げたい。

火曜日, 9月 09, 2008

壮年期の心得 大カマキリ君との運命の出会い

来週から本格的に秋の陣となる1週間前。昨日は、昨年の冬頃から気がかりになっていた視力の検査、眼精疲労について診てもらいに眼科へ出掛けた。すると、問診から始まり、いろいろ症状を話す内に、一度きっちり診断するために、麻酔を掛けて、眼球内の写真を撮りましょうということになり、両目の写真を撮影することになった。瞳孔開くための麻酔処置を施され、眼球内を撮影。その写真を診断したお医者さんは、明日(つまり今日)、もう一度、視野の検査に来院してもらいたいことと、白内障のおそれがあるので、慎重に検査しましょうと申し渡されてしまった。いやはや、マジ、怖くなった。
 そして、今日は視野検査にでかけた。検査の結果、白内障に一歩手前の状態で、ほっておけば、必ず症状は深刻化するから、予防的に発症を抑えるための継続的な治療をしましょうということになった。毎日、4,5回の点滴を目に施すための目薬を5本もらい、次回の診察時期まで指定される有り様。いやー、まいったまいった。
 壮年期に来ている割には、気分も若く、身体を丹念にメンテすることに意識が回っていなかったツケがでたようで、凹んでしまうが、一歩手前で良かった思う他ない。これを契機にすればよい訳で、そう思うことにする。
 自覚症状は、車で大学へ通わなくなった3年ほど前からあった。車をやめた理由も、あまりにも眼精疲労が激しくなってきて、危ないと感じたからだったし、そこ頃からパソコン仕事も夜の無理が効かなくなってきて、困ったものだと感じていたのだ。3年前に眼科へ行っていたらどうだったか、などという、「たられば」発想はやめにしょう。これからは、目薬を欠かさず、予防予防の毎日だ。
 そう考えをまとめると、急に清々しくなり、帰りはタクシーを行きつけの花とテントウムシに付けて貰い、エスプレッソを1杯所望し、店から家までの帰り道2キロくらいは、稲刈りのまっただ中のたんぼ道を歩いて帰ってきた。あぜ道脇には様々な草花が自生し、自家用菜園のスペースには、秋なすやしそ、赤い唐辛子、季節外れの瓜などが目に付く。どれも丹精に栽培されており、こういう野菜は大地の力を充分にもらっているのだろうなー、と変に感心してしまった。
 こういうたんぼ道を歩くのも久しぶり。清々しい新鮮な空気を満喫しながら歩いていくと、あぜ道のど真ん中に、それはそれは大きなカマキリ君が進んでくる私を睨んでいるじゃないか。あまりにも立派なその体躯は、尊厳に満ちあふれており、私が近付こうが、微動だにしない。恐る恐る、その脇をすすんだが、驚いて飛び去ることなどなく、威厳を保っている。5メートルほど進んで、振り返ってみても、先ほどと同じ姿勢で宙を睨んでいた。
 大カマキリ君の毅然とした姿は、しっかりせい、元気を出せ、堂々と進めばいいのだ、と私に気付かせてくれているようで、今日の出会いは、一生忘れないようにしたい。

火曜日, 9月 02, 2008

秋肥ゆる何とかは、避けたいのだが......??

9月になり、新学期向けの気力、胆力、体力を準備しなくてはならないのだが、身体が重い。今朝、恐る恐るヘルスメーターに乗ったところ、2週間前と比べて、1キロ増。やはり......。この体重増には原因が掴めないのだが、たぶん、夜の間食(おかしの類)の取りすぎなのではないかと、疑っている。今日から、夜の間食はストップだ。
 しかし、サンマが美味しい季節になってきた。宮城県産、あるいは三重県産の非冷凍物がスーパーの店頭にパックにされて2匹200円は安い。塩焼きにして2匹も食べれば、この味を知る日本人であることを幸せに思う。おろしポン酢という新商品も有り難い。少々甘みがきつすぎるが、サンマやイワシの塩焼きに実に良く合う。最近のマイブームの一つになっている。食のマイブームと言えば、レタス1個から、サラダに1/3使い、残りの1/3をパスタの具に使い、ラップ掛けした残りの1/3を翌日良く刻んで残り物の御飯と一緒に、簡単ピラフを創ると言ったことも、この夏のルーティンになっていた。つくづく、レタスは重宝な野菜だ。
 ニール・バレットのデザイン・オフィスに就職したSUMIKOが8月中バカンス休暇で福井に帰っており、4,5日手伝いに来て貰った。その際聞いた、冷製パスタもこの夏を彩るマイ・ブーム。バジル・ソースを絡めてサラダ風につくるのが、なんとも簡単で、しかもゴージャスな一皿。具には、トマト、ベビー・アスパラにベビー・コーン。この間は、さらに梨を加えてみた。すると、彩りが美しく、食が進むのだ。しかし、冷製パスタもそろそろ終わりに近づいている今日この頃。10月になったら、土産の幅広乾麺を使って、サーモンと野菜を合わせたクリーム・ソースのパスタに挑戦したい。しかし、こういう懲り方をしていると、ダイエットが........!

日曜日, 8月 10, 2008

森田地区の花火大会 九頭竜川堤防につどう家族連れ

今日は福井市の隣町になる森田地区の花火大会。午後7時半過ぎに九頭竜川の堤防へ向かうと家族連れが、折りたたみチェアやレジャーシート、クーラーボックスを持って集まってくる。日頃聞き慣れない関西弁を喋る子供もいる。きっと、お盆で関西方面からお里帰りしている家族連れであろう。こんなところにも、都会と地域社会という区分の根付いた現代日本の縮図が見え隠れしている。
 九頭竜川の堤防沿いには子供の頃の思い出が詰まっている。小学校の頃は、5年生、6年生になると本校のある中藤地区まで遠路歩いて通っていたが、下道に飽きると、わざわざ遠回りして、この堤防にのぼっては、東に白山山脈、北には坂井平野、南には福井市の町並みを遠望して、広々とした景観を楽しみながら、のんびりと帰ってきたものだ。あるいは、極寒の雪の中を、堤防スキーに夢中になっていた。あまりに帰りが遅いので、母親が黒い長靴をはいて、この堤防まで探しに来たこともあった。そうそう、親父と一緒に、この河で水泳を習ったこともあった。
 8時近くになり、初発が打ち上がる。驚いたことに、音響が光りに遅れて、しかも後方から響いてきたのには新鮮な驚きがあった。打ち上げ場からは、川を挟んで、約1キロは離れているのに、音が後ろから襲ってくるとは思わなかった。しかし、臓腑に響く音響の心地よさ、夜空に咲く色彩のはかなさ、ちょっと寂しい感じになるのは、なぜか懐かしい感性に満ちている。子供の頃はなかった堤沿いはアスファルト舗装がなされており、日中の酷暑の熱をいまだ保っておる。直に腰を下ろすと、ホンワカした暖かさが伝わってくる。そして、蚊に刺されながらも、光りと音響のスペクタクルが、日頃の憂さを忘れさせてくれる。
 ほんの30分ほどで花火大会は終わってしまったが、この日を楽しみにしている人々の多さに、改めて感心してしまった。帰り際、私の近くだけで、優に300人以上の人々が集まっていたのだから。そして、このような風情を一人で楽しんでいるのは、ちょっと、恥ずかしく、もったいないことなのかもしれないと思うのだ。

火曜日, 8月 05, 2008

ケチャ祭り お墓参りの準備

先週の金曜日から日曜日の夜半まで、山城組の33回目のケチャ祭りに参加していた。数年前から、セミナー生の選抜メンバーをケチャに参加させていたのだが、どういう訳か一緒にケチャをやれずに来ていた。そこで、今年こそは一緒にやろうと決意。電子出版セミナーからは2年生の男性2名を派遣し、祭りの仕込みから本番まで、フルコースで参加してもらった。私も金曜日の午後に三井55広場に入り、ケチャが上演されるまでは山城堂というお店の売り子として参加。CDを数枚売った。
 今年のケチャは比較的に人数も揃い、かなりの迫力があった。さらに、年々精度を高めているPAがすこぶる調子が良くて、上演中も違和感がなく、実に気持ちよくやれた。土曜日には恒例の大宴会があったのだが、折良く22年ぶりで会場に姿を現したかつての仲間(現在NHKの地方局アナウンサー)との感激の再会もあり、うれしかったなぁ〜!
 月曜日には福井へ戻ったが、夕方体重をはかって、ビックリ! あれだけ汗を流したのだから、さぞかし減量していると思いきや、逆に3キロ増えているではないか? 解せない。しかも、身体が軽く感じているのだから、不思議な感覚に陥っている。無理して理解するならば、日頃、身体を動かすことが少なくて、そのことによる身体の重さがあったように思う。軽くはならなかったのだが、動きが良くなったため、総体としては軽くなった感覚に陥っているのだろう。では、なぜ増えたのか? その回答が見つからない。東京メシは高カロリーにはちがいないが。
 さて、今晩から、食事節制を再開し、この夏の目標、5キロ減に挑戦する。そして、明日は、早めのお墓参りに早朝出掛けるつもりだ。

水曜日, 7月 30, 2008

夏休み突入の恒例行事 歯石落とし 車の定期検診

昨晩は試験の採点を行い、朝一で成績をオンライン入力し、勤めを果たした。休みになると、特に夏休みの初日に恒例化している個人的な行事がある。それは歯医者へ出掛け、歯のクリーニングと口腔全体の検診を受けることだ。2週間前から予約してあり、午後3時に歯医者へ。約40分程でクリーニングも終わり、歯の表面がツルツルになった。こうなると、途端に食い意地が出てきて、今日の晩飯をあれこれ考え出してしまう。しかし、今晩の献立は、今朝計画したように、かき揚げ天ぷらを浮かべた「ぶっかけ素麺」で決まり。簡単かつ夏向きでしょう?
 もう一つの恒例行事は、車の保守点検だ。大学への通勤に車を使わなくなって3年目。走行距離が信じられないほど伸びていない。2年半前に買い換えたNew Beatleは、いまだに8千キロ当たりで止まっている。昨今の原油高騰を受け、出来るだけ遠出をさけているし、給油もその時の懐具合と相談しながら入れているので、月々のガソリン代が1万円を超えることはない。そうやって、車を酷使しないで来たのだが、車のパネル表示に1ヶ月前から保守点検時期がきたことを知らせるスパナー・マークが表示されるようになり、かなり気になっていた。これも2週間前に予約してあった。
 内の男子セミナー生2名が東京へ遠征している。山城組のケチャ祭りに参加するためだ。さてさて、どんな感想を持ち帰ることになるのか、興味津々である。

火曜日, 7月 22, 2008

親父の命日に、親父をまねる!

今日は親父の命日だった。大学に就任2年目の夏のことだった。前期試験が始まる頃から、医者からは大演壇が近いことを知らされ、その時に備えていたことを昨日のように思い出される。
 晩年の親父は、この夏の時期になると歩いて10分程の処にある旧宅の庭に出掛け、樹木の剪定に精を出していた。早朝出掛け、暑くなる昼前には戻ってくる毎日。戻ってくるときは汗だくで、シャツもズボンも汗ばんでいたことを懐かしく思い出す。そうだ! 命日には選定をしよう! と思いついたのは数日前。新たに大きめの剪定ばさみ、片手で操作する剪定用ののこぎりを買い求め、今日に備えた。剪定する樹木も、伽藍の玄関先と決めていた。住居スペースへの目隠し的に植た木があまりにも背高のっぽになってしまったため、切り落とそうと思っていたのだ。
 朝8時半、始動。脚立にのっての作業は楽しい。ビシバシ切り落とし、見通しがよくなった。さて、切り落とした小枝、中枝が玄関先にアプローチに、それこそ山のように積み上げられてしまった。この段になって、この切り落とした枝葉の処理に悩むのだから、素人仕事には危うさがつきまとう。そこで、これも伽藍創設当時に購入してあった電動のこぎりを取り出して、枝をグァングァン、チョップし、薪に使えそうなものは残して乾燥させ、その他は燃えるゴミ用のゴミ出し袋に詰めることに。この詰め込み作業に実に手間取った。2/3処理した段階で、体力の限界に至り、残りは明日に持ち越し。
 不思議なものだ。子供の頃、親父がやっていた選定作業を子供の私はあまり好きではなかった。しかし、今日やってみて、これは楽しい。虫に刺されようが、汗でシャツがベチョベチョになろうが、実に爽快感がある。これも供養の一種だと考えると、さらに気持ちが安らかになるから、不思議だ。

月曜日, 7月 21, 2008

冷蔵庫を開けたら小イワシの塩煮があったシリーズ第2弾!!

今日は一日エアコンを付けない日と決め、日中はエアコン無しで、部屋の整理、台所の整理など、日頃できない仕事に精を出した。そして冷やしてあるお茶を取り出しながら小イワシの塩煮を観て、またまたヒントを得た。それは、この塩煮小イワシから自家製アンチョビペーストをつくれないかという発想だ。
 そこで、フードプロセッサーに小イワシの塩煮を15匹ほど入れ、ニンニクの1かけ、刻んである鷹の爪を入れて攪拌し、どろどろになった溶液をオリーブ油を入れたフライパンに移して数分煮立てて、少し煮詰まるまで火を通し、粘りが出てきた頃を見計らって火から下ろし、あら熱を取って出来上がり。少しさめた段階でタッパーに移して保管。夕方のパスタで試食する。
 その試食だが、今日はベビー・ホタテと抜きエビ(インドネシア産)のパスタにすることにした。チューブに入っているアンチョビペーストより味が薄いのではないかと考え、大さじに2杯いれてみた。もう、バツグンの美味さに、有頂天になっている。でも、結果的には大さじ1杯で充分みたい。この3日間、小イワシがここまで食を豊かにしてくれるとは……!
 次回、小イワシが手には入ったら、オリーブ油に塩を入れて煮立てて、そこからペーストにしてみたいと、新たな挑戦課題が浮かんでいる。こういう挑戦は楽しいの一言である。

日曜日, 7月 20, 2008

小イワシの塩煮を使ったパスタ

昨日スーパーのお魚売り場で、新鮮な小イワシを見つけた。1パック10匹ほど入って、たったの290円。迷うことなく2パック購入し、早速、小イワシの塩煮をつくった。綺麗に洗った小イワシを鍋に入れ、具を浸すほどの水を入れ、煮立ったら中火以下の火で、ただただ煮ていく。落としぶたをして、水分が半分ぐらいになるまで煮続ける。こうして出来た小イワシの塩煮は、頭から身まで、骨も柔らかくなっており、むしゃむしゃと全部食べられるのだ。昔、母がよくつくってくれた。単純だが、雅味のある味がたまらない。冷蔵庫に保存すれば、3日間は副食として持つ。暑い時期だけに、塩味の効いたこの煮物が食を進めてくれる。
 さて、今日は、何故かパスタが食べたくなった。朝から、どんなパスタにするか悩んでいたのだが、冷蔵庫を開けて、昨晩つくった小イワシの塩煮を目にした途端、あるアイディアが浮かんだ。この小イワシの塩煮を使おう! オリーブ油にニンニク、鷹の爪でアリオレをつくり、そこへ塩煮した小イワシを5匹、レタスの刻みを1/3個分入れ、コショウで味を整えて、茹でたパスタを絡ませて出来上がり。正真正銘のアンチョビ・パスタの出来上がりである。これ、ビックリするほど美味かった。
 こういうアイディアが突如として浮かび上がり、そして成功すると、やったぁーという気分になり、精神衛生上極めて効力がある。事実、この文章をしたためていても、実に気分がよい!

日曜日, 6月 08, 2008

天晴れ、日本のアスリートたち 無惨な敗北、品位ある撤退

まず、男子バレーが16年ぶりにオリンピックへの切符をものにした。北島康介がスピード社の水着で世界新記録達成。サッカーはと言えば、アウエーでドロー。勝ち点1を積み上げた。いろいろ話題の多い週末だったが、私にも快挙があった。それは有馬記念以来、G1、ことごとく不的中だったのが、ようやく、安田記念で終止符を打つことが出来たのである。ウォッカを軸に3連単をゲット。不名誉なG1連続不的中記録を止めることができたのである。的中すると、実に、心が軽くなるから、不思議で嬉しい。
 そして、もう一つのビック・ドラマは、NYで今朝行われたベルモント・ステークスだ。残念ながら日本から遠征していたカジノドライブはザ石してしまい、出走を取りやめて日本へ戻る決定がなされたため、興味は半減してしまい、残る興味はビッグ・ブラウンの無敗の3冠馬誕生ドラマへとシフトしていた。ところが、レース中継をみていて、びっくり。ビッグ・ブラウンが第4コーナーをすぎる当たりからどんどん後退し、結果はどん尻の9着。しかし、これには伏線があり、実は、ビッグ・ブラウンも1週間前から破蹄のための治療を受けていたのだ。ところが、この馬の調教師は強気の発言を繰り返し、3冠をギャランティーしていたのだ。それに比べて、カジノドライブの藤沢調教師の判断は適切であり、品位のあるものだった。この姿を日本人としては、どうしても比較して観てしまう。一方で、人間の欲望をストレートに出し、無惨にも敗北したビッグ・ブラウン陣営。方や、カジノドライブの先々の可能性のために、果敢に撤退を決め、潔く退いたチーム・カジノドライブ。やはり、日本人はこうでなくちゃ!
 ということからすると、岡田ジャパンのフォワード君が一発退場になったのは、かえすがえすも残念でならない。男子バレーの山本のように、スーパーエースというのは、窮地で活躍してこそ、エースなのだ。その自覚のない国家代表など、私は認めない。

木曜日, 6月 05, 2008

この週末は興味あるゲームが目白押しだ

アウエーを戦う岡田ジャパン。猛暑対策に秘策はあるのだろうか? 氷の入ったバケツをベンチに用意するなどと言う原始的な対策が報じられているが、オマーンはホームの利を活かし、しかも横浜でのメンバーとは入れ替えてマジ・モードで迎え撃つはず。国際経験豊富な選手が多いジャパンだが、かなりの苦戦を強いられることは間違いない。6月7日土曜日夜10時からTBSにて実況中継有り!
 その時間帯が来るまでは、北京五輪への出場権を賭けて戦うバレーボール男子の試合を楽しもう。植田監督率いる日本とアルゼンチンの試合がある。もっとも、この日までに五輪出場権の行方は決まっているかもしれないが。6月6日の夜には対オーストラリア戦がTBSから中継される。女子は見事五輪への切符を手にしたが、はたして男子もどこまで食い下がれるか注目している。なにせ、4大会ぶりのオリンピックへの出場がかかる男子バレー。注目する価値がある。
 以前、バレーボール女子のプロモーション作戦に苦言を呈したことがある。選手をアイドル化する風土にはなじめないものがあるからだ。しかし、先日の女子バレーの選手たちを観て、ビックリした。真のアスリートとしてのオーラに溢れていたのだ。特に、メグこと栗原恵の精神的な成長ぶりには驚かされた。少女は立派な鉄女に変身していた。五輪出場権を勝ち取った試合の終わった直後の表情には安堵感はなく、その先を見詰める厳しい表情があり、解説者、視聴者ともに、何かの決意を感じとった程だ。期待しようじゃないか。
 そして、日曜の早朝7時からは、アメリカのベルモント・ステークスが実況中継がある。日本から挑戦している藤沢厩舎のカジノドライブが、無敗の3冠を狙うビッグブラウンにどこまで立ち向かえるのか、これも興味津々だ。現地アメリカでは無敗の3冠王の誕生を心待ちにするファンで、当日会場には12万人近くのレース・ファンが押し寄せるとの予測がある。この中継を観るためにだけ、今日から1ヶ月間だけのグリーン・チャネル有料視聴を申し込んでしまった。まぁ、千円ちょいの鑑賞料金がかかるが、それだけの価値があると考えている。しかし、NHKもその意義を解っているようで、来週の火曜日あたりに再放送を予定しているらしい。
 日曜日の午後は、競馬G1シリーズの最終戦安田記念がある。古馬マイル王を決める一戦。これも見逃せない。ウォッカ、スズカフェニックスといった日本勢VSグッドババ、アルマダなどの香港勢との戦いに注目しよう。
 話は変わるが、水泳の競技用水着の問題、スピード社製の水着を、どの選手も選ぶようで、これも面白い話題だ。 この件は後日、コメントしたい。

火曜日, 6月 03, 2008

日本代表、入魂の勝利! サッカー文化の日本化とは......

サッカーWカップ第3次予選対オーマン戦は、久しぶりにすっきりした試合だった。ゲーム開始直後から激しくボールを奪い行く姿勢が徹底され、中盤より相手陣営内でボールを小気味よく回し、少ない決定機を見事にものにしていた。観ていて負ける気がしないゲームは、本当に久しぶりである。3日後にはアゥエーでの試合があるが、今の姿勢を徹底して行ってもらいたいものだ。
 日本の中盤には中村俊輔、松井大輔、長谷部誠など、現在ヨーロッパで活躍する、所謂海外組がそろって参戦している。彼らの呼吸も合っているように見えた。特に、俊輔がボールを持つとキープできる。すると、松井や大久保といったやんちゃ小僧たちが面白いように仕掛けを創造できる。サイドを追い越してのワンツーも気持ちよく流れるといった感じで、試合は終始日本ペースで進んでいた。
 そして、新たに主将になった中沢が、最初の均衡を破るヘッド一発の1点目を叩きだしたのも良かった。これで勢いがつき、余裕が生まれ、中盤から前線に向けてのファンタジスタたちの個性を生かせる流れになったのが最大の勝因なのだと思う。
 やんちゃなサッカー小僧たちの頭目となった俊輔も、この6月下旬には30歳となる。日韓同時開催のW杯では直前にトルシエによってメンバーから外された経験を持つが、当たりの激しいイタリアやスコットランド・リーグやチャンピオンズ・リーグを戦う内に、すっかり頼えるベテランの10番になっていた。後半の開始直後の右足によるゴールなど、ファンタジスタの面目躍如といったところか。観ているこちらまでもが、左足のシュート・フェイントにだまされてしまった。
 もう一人、忘れてはならないのが、ヤットこと遠藤保仁。ボランチとして、後ろに控えながらも、そのボールさばきは見事だった。あのさばきがあったからこそ、俊輔は右に左に自由に流れて仕事ができたように思う。俊輔が仕事が出来れば、さらに松井や大久保のやんちゃを引き出すことが可能。そう考えてくると、中沢をはじめとするバックスからのビルドアップ、攻撃的な守備が勝機を演出していたと理解できる。2点目の俊輔からのロング・パスを闘莉王がヘッドで合わせて左マイナス気味にだし、大久保のシュートをアシストした例など、戦う守備の典型的な例と言える。才能のあるものたちが一瞬のアイコンタクトでお互いにやろうとするイメージを共有できていたことを確認できて、南アフリカ大会への期待が出てきた。故障や怪我、警告の累積による出場停止など、無駄な戦力低下をすることなく、予選を全勝で駆け上がって貰いたい。さぁ、応援ムードの再開だ! 
 勝利監督インタビューで岡田さんは、メキシコ五輪監督で日韓W杯を誘致した長沼健前日本サッカー協会会長が逝去され、その話題に触れたとき、心なしか感情的な表情をみせていた。97年のW杯フランス大会予選の最中に賀茂周監督を解任し、当時コーチをしていた岡田さんを監督に抜擢した人が、長沼さんだった。もっと遡れば、早稲田大学に入学当初、サッカー部に属さなかった岡田さんを協会に呼びつけ、激しく「何故、サッカーを続けない!」と叱責したのが、長沼さんだったという逸話をスポーツ紙は伝えている。だから、逝去の伝えられたその日のゲームで、負けるわけにはいかなかったのだ。そんな情感が籠もっていた。こういうモチベーションを大事に考えるところも、日本のサッカーの文化になりつつあり、とても好ましく思える。
 こういうことの積み上げが、前日本代表監督のオシムさんが言っていた、日本の文化、日本人の体質に合ったサッカー文化の構築に実現させていくプロセスになるのだろう。そう、信じたい。

月曜日, 6月 02, 2008

梅雨入り宣言 火星に氷が見つかれば 初志貫徹の星出彰彦さん

5月から6月への変わり目に当たった週末、土曜日は雨になり、植え替えた花壇に適度の水分補給をしてくれた。日曜日は晴天となり、乾燥した清々しい一日だったのだが、さきほどHPで確かめたところ、関東甲信、東海、近畿が梅雨入り宣言となっている。今年は、ラニーニャ現象の影響で梅雨入りが早まったようだ。また、例年より雨量が多いと予想している。そろそろ、自宅回りの側溝のゴミさらい、泥サライをやらなくてはならない時期になってきた。
 宇宙に憧れ続けて、初志貫徹した星出彰彦さんは、今頃宇宙空間でどんな感想をもっているのだろうと想像している。子供の頃訪れたスミソニアン博物館(ワシントン)で宇宙船の展示に出会い、以来、全てを宇宙に出掛けるために人生を構築してきた人だ。今、どんな人生観が彼の胸に宿りつつあるのか、後日談を期待したい。
 宇宙と言えば、火星に軟着陸が成功し、地球へのデータデータ送信、画像送信が成功した探査機フェニックスから、地表、いや火表から氷のような白いものが見えるとの報告が届き、NASAの職員でなくとも、興味が沸く。もし、氷の存在イコール水が存在したことが明らかになれば、生命誕生の究明に大きな前進が見込まれているだけに、こちらも目が離せない。
 科学雑誌から遠のいていても、科学ネタに興味は持ち続けている。自然と、ネタ探しをしている自分をどのように解釈すれば良いのだろうか。そして今晩はサッカーW杯アジア3次予選対オーマン戦が始まる。オーマンに勝ち越してはいるが、昨年来の監督交代劇などを観ていて、少々期待感を持てなくなっていた半年だが、W杯予選となれば、根性を入れて応援するしかない! また授業を停止しいて、学生たちと一緒の日本を応援出来る日が来ることを願って! 

金曜日, 5月 30, 2008

Taspo騒動 競馬に求めていたイメージはこれだった!!

6月から福井でもタバコの自販機ではTaspoカードをかざさないと購入出来なくなることを、本日知った。さて、どうしたものかと思案したが、この際タバコをやめる...という選択肢もあるのだが、今しばらく不健康生活を続行しよう、だからTaspoをゲットしなくては、ならば4.5×3.5ミリの写真がいる、ということは証明写真を撮影しなくては、などなど、ドタバタしてしまった。この性懲りもない根性、共同生活者がいれば......、笑われるか、青筋立てて阻止されるか、どのみち賛同者はいなかったであろう。
 この話を行きつけの喫茶店のフロア係にしたところ、彼女はカードを作らないそうだ。何故なら、免許証がその代わりになると言う話があり、免許証をかざせば買えるのならば無理してTaspoカードを創るまでもないと考えているらしい。ごもっともも! しかし、その際に出た笑い話とも、ブラックジョークとも言える話題が、個人情報の取り扱いについての仮想的笑い話だ。
 免許証にしろ、Taspoカードしろ、カードをかざせば、個人情報が抜き取られ、しかもそれがオンライン化されていたとしたら、瞬時にその個人の居所や購入アイテムが集計されてしまう。さらに、なんらかの追跡が必要となれば、データを辿って、その個人の行動範囲を知ることが出来る訳だ。で、笑い話であるが、Aコンビニの自販機で1個購入、夕方はスーパーの自販機で2個購入、そして4時間後、なんとラブホの自販機で銘柄違いを1個購入なんてことが、知れてしまう! 嫌だね! というお話。
 話はガラリと変わって、もうお気づきの方も多いとは思いますが、昨年の秋頃から、競馬に興味を持ち始めている。大きなグレート・レース(G1)の中継は欠かさず堪能している。中学、高校と乗馬をしていたので、馬に対する懐かしさがあるのは事実だが、G1中継を観ていて、言葉で説明できない「何か」を求めていたのだ。その何かに、ついに行き当たってしまった。
 アメリカのサラブレッド関係、競馬関連サイトを丹念に観て歩いたのだが、ついに、「これだぁー!」というレースに行き着いた。それは、イギリスのエイントリー競馬場で行われるグランドナショナルだったのだ。走破する距離は4マイルと4ハロン(約7242メートル)。全部で30の障害を飛越していくサバイバル・レース。ハンディ戦で、トップ・ハンディは75キロ以上を背負う、まさにタフの中のタフしか生き残れないレース。イギリスで最も馬券が売れるレースと言われている。歴史を調べてみたが、最初に行われたのは1836年だから、いまから約170年前から続いていることになる。
 そうそう、子供の頃、親父に連れられて出掛けた映画館で観た世界のニュースの中に、このレースの映像があったのだ。それは衝撃的なものだった。何十頭もの障害馬が一斉にスタートし、途中で何頭もの落馬があり、競馬場とは言っても、まるでクロスカントリー競技に等しいコース形態の中を延々と競っていく。迫力、緊迫感、そしてやがて訪れる至福の勝利シーン。それは、「よくもこんな過酷なレース」を人馬一体となってこなせるものだという驚き、そして、その凄さに粛然としてしまったのを覚えている。しかし、その粛然とした、あの高貴な気分にさせられる「何か」が、日本のレースを観ていても感じられなかったのだ。
 兎に角、これは競馬レース全般を見渡しても、す・ご・い、です! という訳で、YuTubeへリンクを張ることにしました。兎に角、10分以上かかるレースの中に、様々なドラマが凝縮しており、見応え500パーセント! 2008年の勝ち馬は「Comply or Die」。訳すると、「服従するか死か」という、まさにこのレース向きの名前を持った馬が勝ち残っている。私は、子供の頃、このレースの中に、ヨーロッパ、いやイギリスが持つある種の精神性に撃たれてしまったのだ。
2008 Grand National

月曜日, 5月 26, 2008

Big Brownの蹄に傷が.....

ベルモント・ステークスで無敗の3冠を目指しているビッグブラウンに左前足の蹄に傷が見つかり、ニュースになっている。今回が初めてではないらしいのだが、メディアは神経を使っているようだ。獣医や調教師も深刻には考えておらず、今週末には練習を再開出来、来週末の本番(6月7日)は計画通り出走しそうだ。しかし、ちょっとした体調変化をあからさまにニュースにしてしまうところが、アメリカ的だと、妙に感心している。たぶん、Maybeであるが、日本の調教師でG1を控えている調教師や厩舎だと、まず、この事実はデスクローズしないのではないかと思う。こんなところにも、日米の競馬文化の違いを感じてしまうのだ。しかし、この記事ブログへのアメリカ市民の書き込みの多さを観ると、いかに関心が高いかが示されている。こうやって、ジャーナリストも多くの市民の反応に晒されながら仕事をしているのかと思うと、日本のゆるい読者からの反応というものがマスコミを甘やかす結果になっていることを思い知らされてしまうね! 

Big Brown Has a Quarter Crack

木曜日, 5月 22, 2008

見慣れないアングルに「解答」有り!

先週のプリークネス・ステークスでビッグ・ブラウンに騎乗するケント・デザーモ騎手、ゴール・ライン近くで後ろを振り向きながらフィニッシュする写真が全世界に配信された。日本でも同じ写真を複数のスポーツ紙が掲載したが、驚きは、そのアングルである。内ラチ沿い、しかも煽る確度からの撮影は出来ないはずなのに、それをものにしていたからだ。(メディア・ウォッチャーとしては、こういうのが拘りなのですよ)
 その回答が、ロイターのブログに記事となっていた。やはり、リモートでシャッターを切っていたのだ。その舞台裏が、豊富な状況写真とともにこのブログに解説してある。実に興味深い。メディア系の学生諸君にも勉強してもらいたいものだ。

 Photographers/What makes a great picture?
 Wired at the Preakness Stakes

この週末は…… 山城組春祭体験学習ツアーだ!

メディアコミュニケーション学科1年生は、ここ3年間、恒例となったバスによる1昼夜をかけて出掛けるイベント体験学習に出掛ける。責任者の私はツアーコーディネーターとして、全行程を同行する。1回同行すると、約2週間は体調が戻らないくらい、そのアフターショックは大きいのだが、このイベントを経験した学生たちは、何故か、メディア系らしい意識が生まれてくるから、どうしてもやらなくてはならない。山城組春祭2008.
 さて、このブログが意外な反響を引き起こしており、少々驚いている。昨日、大学の庶務あてに、JRAニューヨーク事務所の方から、ニューヨーク・タイムスのThe Railの記者さんから、カジノドライブの記事にリンクしてくれた件を感謝され、出来ればThe Railのブログに投稿してもらえないかとの依頼を受けたとのメールを受信、そのメールを転送して貰った。アクセス管理が行き届いているようですね! どうしたものかと思案している。ちなみに、カジノドライブへの武豊騎手の騎乗は無くなり、地元の馬場を良くわかっているアメリカ人ジョッキーになるようだ。
 次に、我がセミナーの第2期生ゼミ長さんとんとん君のmixiのブログに凄いビデオがリンクしてあった。私もリンクしておこう!  ランディ・パウシュの「最後の授業」。YuTubeでじっくりご覧ください。

日曜日, 5月 18, 2008

カジノドライブの挑戦相手ビックブラウンが2冠を達成

このところ、アメリカの競馬が気になっている。というのも、日本で調教されたカジノドライブが6月にあるベルモント・ステークスに出走し、その結果が世界的に注目されるようになったからだ。その相手と言って良いビックブラウンがプリークネス・ステークスに圧勝した。NY Timesの記事を読んでいるとビックブラウン主戦騎手ケント・デザーモは先週のピーターパンステークスでカジノドライブに騎乗し勝っている。勝った後、カジノドライブへの次の騎乗については1週間待って欲しいとカジノドライブ陣営に伝えていたらしい。どちらかの選択をしたいと思わせるだけのインパクトをカジノドライブはもっていた訳だが、アメリカの世論の論調としては、ビックブラウンの3冠を願う雰囲気があり、たぶん、ケント・デザーモ騎手がカジノドライブに騎乗することはありえないだろう。となると、日本から武豊騎手が駆けつけることになりそうだ。ますます、面白くなってきた。引き続き、NY TimesのThe Railの論調を追いかけてみたい。合わせて、メディア・サイトのニュースがブログ化している現状を逐一観察するつもりだ。ビックブラウン、プリークネス・ステークス勝利の記事は、以下のリンクから。

Big Brown Rules Preakness

お米が見直されている

最近、カフェやコンビニで、お米素材のスィーツがやたら目に付く。行きつけの喫茶店“花とテントウムシ”でもモッフルという商品を出している。四角い切り餅を特製のオーブンでワッフルを作るように火を通し、メレンゲやカット・フルーツを添えて出てくるのだが、これが妙に新鮮な感触で気に入っている。コンビニのローソンへ行けば、つきたてのお餅のような中に果物のジャムを入れてある新感覚のお菓子が売られていた。素材は同じくお米だ。
 石油高騰に伴う諸物価高騰を受け、食材、なかでも小麦粉の値上がり、お砂糖の値上がりが、食品メーカーを直撃しているらしい。その反響が、お米への回帰となって、いまやお米屋さんは活気に満ちているらしい。日本人としては、好ましい流れだと受けとめたい。そう言えば、スーパーのお米を売るコーナーが、このところ、品数が増えたように感じていた。特に、地産地消ではないが、福井は大野の誰それの100パーセント有機栽培米だとか、魚津の誰それの絶品コシヒカリだとかが、それこそお酒のようにブランド化されて店頭を賑わしている。
 大学へ出掛け、外食が多くなると、どうしても脂っこい食事になりがち。そこで福井にいる時は、極力お米の食事にしている。さらにヤズヤの発芽十二雑穀を加えて、栄養価と繊維質、そしてビタミン類のバランスを取るように食生活を改善して約2年間が過ぎたが、この2年間の成果としては、お通じが改善され、肥満気味だった体質がだんだん元に戻りつつあることだ。ダイエットにもバツグンの効果があった。お米を食生活の中心に据えた生活で、健康を取り戻していることを、改めて有り難く思う日曜の夕刻である。さて、焼きトマトに美味しい塩とオリーブオイルをかけて、簡単イタリアンの副食でも創るか!

   アマゾン・プライムのラインアップ構成、なかなか気が利いていると思います。このお盆の時期、見放題のラインアップに、「戦争と人間=3部作品」や「永遠の0」が出てきていましたが、それよりも良かったと思ったのは、「空人」です。エンターテイメント性は希薄ですが、これぞ名画といった作品...