金曜日, 3月 27, 2009

今日は母の命日である

朝から、一人で粛々と命日の勤めをしている。お花を飾り、この時期によく創ってくれた料理を思い出して記念の食卓を飾り、そして一日、精々と過ごそうと考えている。久しぶりのブログも、タケノコとニシンの炊き合わせをつくりながら書いている。
 このところの備忘録を幾つか。車が3年目の車検となり、約1ヶ月前に車検を実施。3年間で1万800キロだから、福井で下駄変わりに乗っていると、この程度で、ほとんど走っていないことに驚く。昨日は約3年ぶりに車で四日市入りをした。その際の走行性能は、ガソリン、リッター当たり10.9キロだった。このデータを基に、ETCを付け、高速を使った場合の経費のシミレーションをしてみたいと考えている。
 第一期生の多田君から結婚式の招待状がとどく。5月24日に岐阜駅前の式場が記されている。乾杯の音頭を頼まれているが、今度は何をネタに祝杯をあげようか、しばらく悩みそうだ。あの手とこの手は、すでに使用済みなので、新ネタを仕込まなければならない。ンーー!その前日にはメディアコミュニケーション学科の恒例の体験学習イベントと成っている山城組春祭りがあるのだが、さて、今年は首尾よく企画できるだろうか)
 一昨日は四日市大学を今年で退官される先生方の最終講義や送別会で夜遅くまで飲んでいた。飲みながら、料はさほどではないが、相変わらず飲めることを確認できて、体調管理に自信が出てきた。しかも、深酔せずに過ごせたことは嬉しい限りだが、お酒、アルコールを必要としない体質になっていることを喜ぼう。
 昨晩は韓国ドラマ「黄金時代」の後半10巻を、約10時間かけて弾丸鑑賞。終わったのは深夜3時だった。旧日本統治下の民族系銀行を舞台とした愛憎劇なのだが、大東亜共栄圏だの、三井、三菱、三越など、実際の社名が出てきて面白い。戦前の韓国から日本への地政学的な位置感覚が読み取れる面白い設定も多々あり、勉強になった。釜山から下関だけでなく、東京、川崎、名古屋、鹿児島など、当時の韓半島からの意識が垣間見られるのだ。
 新セミナー生の課題が始まっている。どのような取り組みを出来るか、少し、楽しみが出てきた。紙メディアの復刻を、何とか果たしたいのだが。
 そろそろ味見をした方がよさそうだ。ニシンの独特の香りが漂い始めた。(PS:味見の結果、これは最近まれにみる、お・い・し・さ! ニンマリ(*^^)v......)

   アマゾン・プライムのラインアップ構成、なかなか気が利いていると思います。このお盆の時期、見放題のラインアップに、「戦争と人間=3部作品」や「永遠の0」が出てきていましたが、それよりも良かったと思ったのは、「空人」です。エンターテイメント性は希薄ですが、これぞ名画といった作品...