日曜日, 5月 18, 2008

カジノドライブの挑戦相手ビックブラウンが2冠を達成

このところ、アメリカの競馬が気になっている。というのも、日本で調教されたカジノドライブが6月にあるベルモント・ステークスに出走し、その結果が世界的に注目されるようになったからだ。その相手と言って良いビックブラウンがプリークネス・ステークスに圧勝した。NY Timesの記事を読んでいるとビックブラウン主戦騎手ケント・デザーモは先週のピーターパンステークスでカジノドライブに騎乗し勝っている。勝った後、カジノドライブへの次の騎乗については1週間待って欲しいとカジノドライブ陣営に伝えていたらしい。どちらかの選択をしたいと思わせるだけのインパクトをカジノドライブはもっていた訳だが、アメリカの世論の論調としては、ビックブラウンの3冠を願う雰囲気があり、たぶん、ケント・デザーモ騎手がカジノドライブに騎乗することはありえないだろう。となると、日本から武豊騎手が駆けつけることになりそうだ。ますます、面白くなってきた。引き続き、NY TimesのThe Railの論調を追いかけてみたい。合わせて、メディア・サイトのニュースがブログ化している現状を逐一観察するつもりだ。ビックブラウン、プリークネス・ステークス勝利の記事は、以下のリンクから。

Big Brown Rules Preakness

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