ベルモント・ステークスで無敗の3冠を目指しているビッグブラウンに左前足の蹄に傷が見つかり、ニュースになっている。今回が初めてではないらしいのだが、メディアは神経を使っているようだ。獣医や調教師も深刻には考えておらず、今週末には練習を再開出来、来週末の本番(6月7日)は計画通り出走しそうだ。しかし、ちょっとした体調変化をあからさまにニュースにしてしまうところが、アメリカ的だと、妙に感心している。たぶん、Maybeであるが、日本の調教師でG1を控えている調教師や厩舎だと、まず、この事実はデスクローズしないのではないかと思う。こんなところにも、日米の競馬文化の違いを感じてしまうのだ。しかし、この記事ブログへのアメリカ市民の書き込みの多さを観ると、いかに関心が高いかが示されている。こうやって、ジャーナリストも多くの市民の反応に晒されながら仕事をしているのかと思うと、日本のゆるい読者からの反応というものがマスコミを甘やかす結果になっていることを思い知らされてしまうね!
Big Brown Has a Quarter Crack
Big Brown Has a Quarter Crack
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