木曜日, 10月 07, 2010

韓国ドラマ集中鑑賞会覚え書き〜その2〜

今年3月以降鑑賞した韓国ドラマをメモしておきたい。
屋根部屋のネコ
タルジャの春
天国への階段
オールイン
神様、お願い
愛しのおバカちゃん
家門の栄光
彼らが生きる世界
ホテリアー
シンデレラマン
職場恋愛バトル
君はどの星から来た?
スクリーン
ラブストーリーインハーバード
カインとアベル
ソル薬局の息子たち
家族恋愛バトル
アイリス
オンエアー
インスンはきれいだ
イブの誘惑
チング
がんばれクムスン
私の名前はキム・サムスン

気になる女優としては、「神様、お願い」と「家門の栄光」に出演した涙の女王と言われているユン・ジョンヒ。「アイリス」で日本でもファンの多いキム・テヒが出演した「天国への階段」の彼女を観てしまうと、美貌に潜む魔性が気になってしまい、気持ちが遠のく。「オールイン」「ホテリアー」のヒロインを務めたソン・ヘギョは、女性ドラマ監督を演じた「彼らが生きる世界」での演技が一番嵌っているように感じている。

火曜日, 2月 23, 2010

韓国ドラマ集中鑑賞会覚え書き

2月に入り、例のように集中的に韓国ドラマを見ている。時代劇ではなく、現代モノを中心に精力的にこなしてきた。今日は、その記録を、☆3段階で評価しておこう。
「復活」         ☆
「雪の女王」        ☆☆
「シークレットルーム」   ☆
「シークレットルームⅡ」   ☆
「オー!必勝」       ☆
「不汗党−プランダン−」  ☆☆
「いかさま師〜タチャ」   ☆☆☆
「不汗党−プランダン」のチャン・ヒョクとイ・ダヘの演技には好感を持った。「いかさま師〜タチャ」に出演しているチャン・ヒョクの激高シーンは迫力があるが、何度も同じ反応をする演出プランには臭さが出てきており、最後の勝負の後の締め方が物足りない。感情に支配されやすい難点を克服した、何か新しい未来性を感じさせる結末、主役、チャン・ヒョクの成長した姿、あるおはスタンスをみせて欲しかった。それにしても、女優イ・ダヘは魅力的な女性ですね。

水曜日, 2月 17, 2010

雑録

15日にメディアコミュニケーション学科の卒業生制作発表会があった。今年の目玉であり、さまざまな作品へ橋渡し役を務めたのが、メディア系学生ユニットのkokechamだ。昨年度の卒業生森田が中心となったバンドだが、昨年から今年にかけて関西、東海地区で出演要請が舞い込むようになっている。楽曲は、歌謡曲風......かと思えば、妙に新しい感じもあり、まだまだこれがkokechamというはっきりとした顔がみえないところに期待を寄せてしまう。彼らの楽曲の一端は、以下のサイトで試聴できる。是非、是非、訪問して摩訶不思議、ひょっとすると笑ってしまう世界を堪能して頂きたい。
kokecham
先日はマイケル・ジャクソンのTHIS IS ITを紹介したが、繰り返し見ている内に、内のメディア系学生にどうしてもみせたくなってきた。最新のステージ芸術はここまでテクノロジーを駆使して精密かつ大胆に演出するのかを体感してもらいたいからだ。その中で、ブロンドの若いギターリストに惹かれてしまった。名前はオリアンティ。しかし、これがデジャブーなのだ。THIS IS ITで正体を全身的に露出する前に、どこかで見ていたような気がしていたのだ。オリアンティ関連記事を探っていて、気がついた。それは、昨年の今頃、グラミー賞関連のライブをBS2で放送していたのだが、その中のジャムセッションに出ていたのを思い出した。「へぇ〜、若い女性ギタリストでこんなのが出てきたんだぁー」と思いながら見ていたのを思い出した。ギターのスタイルは懐かしき80年代風。そのオリアンティ、ハイチ復興支援のWe are the World 2010 for Haitiにも参加しており、彼女が尊敬するサンタナとのセッションを共にしている。itunesで300円のビデオ・クリップに2,3カット映っている。こちらは、以下のURLに詳しい記事が掲載されており、興味のある方は覗いてください。
オリアンティの記事
彼女のオフィシャル・サイト
という訳で、25年前のWe are the Worldが気に掛かり、ビデオ・クリップを探してみた。YouTubeにありました。
We are the World:25 years ago.

火曜日, 2月 09, 2010

雑録

韓国ドラマ集中研修会は、一応のレベルに達したようだ。1月後半から2月初旬にかけて鑑賞したドラマを記録しておこう。現代物としては、ソン・イルグク主演の「ロビイスト」、トラウマを持つ女性刑事の物語「H.I.T」、「私の名前はキム・サムスン」を貫徹した。ドラマ・映画の配信サービスサイトShowTimeがMACでも視聴可能になったことで、レンタル屋さんへ駆け込む必要が減少してきたのは有り難い。134話にも及んだ「テ・ジョヨン」を完遂するには、3週間もかかってしまったが、「H.I.T」などは、2日間で全話視聴できた。
 昨年は控えていたDVD購入も、メディア教育のための資料収集のためには購入しなくてはならない。マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」は素晴らしい出来である。ポップ・カルチュアの歴史的1作となっている。特に、最後の方で収録されている「ビリー・ジーン」のリハは、演出家が「The Church....., The church of Rock & Roll...」と思わず叫んでしまうほどの、ある種のノリを持ったパホーマンスが収録されている。学生は必ず体験しなくてはならない。
 先週成績出しを終え、先週末から束の間のオフを過ごしているが、年初生じた水漏れ事故の後始末、保険の交渉、修復にかかる見積もりの請求など、事故の後始末も一段落。見積もりが完成を待ち、次の段階へと進む予定だ。出来れば春先の3月、4月には修復を終えたいと考えている。 除雪の福井市が依頼した除雪業者のショベルカーが壊していったタイル張りの犬走りの修理も終わり、こちらも一安心。この事故の対応は素早かった。一応、福井市の対応には評価しておきたい。
 さて、この2月中に進めなければならない課題を整理しておこう。第一に、この4月から始まる新しい講座「感性と創造」の授業プログラムを進めなければならない。チーム・ゲームのための小道具をプランして制作しなければならないのだが、卒業生に手伝ってもらうことは可能か? 確定申告のための資料まとめも重要。そして、ダイエット目的の経費使用基準の見直し(食費を始めとする生活にかかる費用の圧縮)には、かなりの覚悟が必要だと思うが、どこから始めて良いのか、よく考えたい。 

火曜日, 2月 02, 2010

ドラマで勉強する中国・朝鮮の歴史

1月後半から韓国ドラマ「テ・ジョヨン」を観ている。高句麗の末裔たちが、唐や周辺諸国との争いを経て渤海国を建国する物語だ。合わせてウキペディアを紐解きながら、東アジアの古代史を考えている。そして、どのドラマ作品を観ても思うのだが、朝鮮族、韓半島の民族意識を呼び起こそうとする韓国メディアの、さらに言及するなら、韓国の周辺諸国、東アジア諸国向けての「国家的情報戦略が有りそうだ」という思いが沸いてくる。
 「チュモン」、「風の国」、「ソドンヨ」、「テ・ジョヨン」は、それぞれ、高句麗の建国物語、高句麗王2代目の物語、高句麗と百済と新羅の3国時代の物語、そして、高句麗が滅び、高句麗の遺民たちが高句麗を再興する物語だ。どれも主軸となる国家は高句麗であり、その高句麗は中国北東部から現在の北朝鮮一帯を含む地域を支配していた国家だった。現在的に言えば、中朝国境地帯の古の物語と言ってよい。
 明日、アマゾンからドラマ、テ・ジョヨンの公式ガイドブックが届く。どこまで、歴史的な客観記述が掲載されているかを、早く確かめたくて、楽しみにしている。

木曜日, 1月 07, 2010

手帳を更新、賀状の整理


年始めの恒例行事を進めている。期末の試験問題を作成し終わり、一息。今年の賀状を掲載しておこう。

水曜日, 1月 06, 2010

新春雑録

ようやく始動開始の松明けは、あいにくの雪模様。雪の夜は眠りが深くて、朝は爽快だった。さて、このお正月のDVD企画を記録しておこう。まず、昨年来のテーマである韓半島歴史物シリーズとして、この正月中は薯童謠〔ソドンヨ〕と、ロシアにおける現地ロケをふんだんに活かした白夜を制覇した。現在は、ワイン・レストランが舞台となっているテロワールを鑑賞中である。チュモンのヒロイン、ソソノ役で虜になってしまったハン・ヘジンが主役となれば、観ないわけに行かない。ハン・ヘジン、実に魅力的な女性だ。
 CSチャネル、ケーブル・テレビのドラマ専門チャネルでは、韓国ドラマが幅をきかせている。こんな事実にも最近になって気がつくわけだから、韓流ブームの奥の深さに驚かされるわけだが、文化財を国家戦略にしている大韓民国の情報国家としての取り組みに驚嘆してしまう。明らかに、国家戦略としてアジアへ、世界へ、韓流ブームを意図的に出しているように思うのだ。
 何故、情報戦略なのか。それは戦時下国家として、常に北の脅威を意識せざるを得ない韓半島の宿命のようなものなのかもしれない。それは、今に始まったことではなく、古代から存在していた半島国家としての宿命の様なモノなのかも知れない。
 チュモン、風の国、ソドンヨが舞台となる時代は、高句麗、新羅、百済が3国並立していく時代を扱っている。敵対視ながらも、どこかで繋がりたいと願っていた時代だ。この3作に描かれている国家間の対立、その影響下での庶民の暮らしや対立による様々な弊害。それらの艱難辛苦の物語に、私には北朝鮮を意識した韓国民の底流に潜む「思い」を垣間見てしまう。そんなに難しく考えることもないのだろうが、そう感じてしまう「何か」が確かに流れており、読み解きたい欲求に駆られるのだ。韓国へ行きたい!

木曜日, 12月 31, 2009

今年最後の備忘録

雪籠りのお正月となりそうだ。朝、開店早々のスーパーへ買い出しに出掛け、雪降る中を先ほど帰宅。早速、冷蔵庫を満タンにして、これから4日間、外へは出掛けなくとも過ごせる体制を確保。今晩は、どんべいで年越しそばとなる。
 さて、幾つか備忘録をと思ったが、韓国ドラマの話題から記録しなくては。オフになった先週から、「朱蒙(チュモン)」全81話、「風の国」全36話を読破、いや、全完全鑑賞。どちらも高句麗王国の物語だ。天の意を受けた戦士が苦難の末に王となり、高句麗王国を建設する話だが、実に、ハマった。このハマり具合は悶絶モノである。それくらい、面白い。歴史小説を一気読みしたくらいの衝撃とは、読書の話だが、マスターはまさに小説を読むようにDVDを再生し続けた。徹夜を三日くらいしただろうか。単純に計算しても、この2つのシリーズだけで、117時間のドラマだ。休憩無しに読破するには、4日と21時間かかる。
 高句麗は韓半島の根っこの部分にあたる北部地方で勃興した国。現在は北朝鮮から中国北部地帯に当たる。中国の年代に対応させると漢の時代に相当する。漢からの圧政に流民たちが奴隷となり諸侯へ売り飛ばされていた時代に立ち上がった英雄ヘモス、その遺伝子を受け継いだ息子のチュモンが高句麗を打ち立て、漢の圧政をはね返す物語である。そして、「風の国」は、そのチュモン大王の孫に当たるムヒュル王の物語となっている。
 両方とも、広大な中国の地で、長期にわたる現地ロケを敢行しての作品創りに、まずは驚嘆してしまった。その規模は、ハリウッド版の「グラディエーター」や「キングダム・オブ・ヘブン」を凌駕しないまでも同レベルの演出となっており、そのスケール感に圧倒されてしまった。この方面での規模からすると、日本の放送各社制作のドラマは、すでに、負けている。完敗状態と言える。3年がかりで取り組んでいるNHKドラマ「坂の上の雲」すら、かなわないだろう。
 次に驚いたのは、各俳優の演技もさることながら、その身体能力の高さだ。どの殺陣を観ても、様になっており、非常に高度な殺陣を、いとも簡単にこなしているのだ。特に両ドラマで主演を演じたソン・イルグクの乗馬技術の高さは、見物である。また、全般に日本の俳優さんに比べて、身体が良く動いている印象が強い。
 さらに、物語の中での戦争の捉え方にも韓国らしい文化が現れてる。南北境界線を挟んで、いまだ戦時化にあり、徴兵制が現実に作動している軍事国家らしい側面が随所に現れており、これが面白いのだ。
 さて、先日の有馬記念だが、ようやく的中をモノにした。いまは、何故、9→2→6の1点買いをしなかったのか、その意味で無念さが残っている。最終的に絞り込んだ4頭が1着から4着までに入っている精度で予測したのに。ソノ中には上の配列も当然予測していたのに多点数馬券を組んでしまった。プラスになっては居ても、悔しさが残っている。
 次に、3年ぶりで年賀状を発送した。加賀好・光兄弟のイラストをコラージュした作品。可愛く仕上がりには満足している。これは制作していて、楽しかった。
 今晩は、豚のバラ肉をダイコンと一緒に煮込む予定。年越しそばはどんべい。空き時間は韓国ドラマである。紅白は観る予定なし。

金曜日, 11月 06, 2009

イチローのWBC優勝で幕を開け、松井のワールドシリーズMVPで締める日本野球!

昨晩はワールドシリーズの再放送に見入っていた。松井の大活躍に胸が熱くなった。自分の活躍より、ヤンキースがワールドシリーズを勝つことの方が嬉しいと言ってはばからない直向きさに感じ入っている。隣県石川出身者だけに、私の住む福井でもファンが多い。渠の恩師山下先生は、この辺では大変な名士でもある。同時期に行われている日本シリーズには興味が沸かなくとも、アメリカ野球で活躍し、日米を近づけてくれている彼らには本当にサムライ魂を感じてしまうのだ。

火曜日, 11月 03, 2009

韓国ドラマ・マラソン鑑賞備忘録〜大王世宗(テワンセジョン)〜

李氏朝鮮の第4代国王世宗の幼年期から晩年までを描いた韓国歴史ドラマ全88話を、先週の週末から見始めて今日、最終話まで辿り着いた。全88話ということは、寝ることなく見続けても約3日半かかるボリューム。最初は2週間はかかるかと予想していたが、面白さにどんどん時間を費やし、この連休を使って後半40話を一気に読み進めた。DVDを本に例えることは不自然かもしれないが、まさに長編小説を読破したような感慨にふけっている。
 世宗については前々から興味があり、一度詳しく調べてみたと考えていた。仕事柄、出版文化論を構成する上で、15世紀になって創製された表音文字ハングルの創始者が、どのような発意から創製に至ったかを知る必要があったからだ。また、同じ漢字文化圏に生きるものとして、アジアの偉人を知っておきたいという欲求もあったからだ。
 物語の中では、中国との外交政策や対馬を巡る争いなども描かれており、日本語での演技も出てくる。この辺はかなり怪しい扱いになっており、如何かがなものかと思わせる場面もある。しかし、場面場面に盛り込まれているパワーゲーム(権力争い)のロジックややり取りの妙には処世術的な面で考えると、実に教唆に富む構成になっていて、韓国ドラマのシナリオライターたちの論理力の素晴らしさに感嘆してしまうのだ。
 俳優としては、王妃役のイ・ユンジに嵌りそうである。イサンに出てくるハン・ジミンの素朴なかわいらしさも良いが、イ・ユンジの柔らかくも高貴な演技は多くのファンを掴んだに違いない。
 文化政策としても韓国ドラマの奥に潜む韓国の情報戦略をそろそろ本格的に調べ、インタビューなどを交えた調査取材を計画したいものだ。
前回の備忘録以降の鑑賞作品:京城スキャンダル、風の絵師
 待ちの作品:拝啓、ご両親様の43話から56話(11月6日以降レンタル可能)

月曜日, 10月 12, 2009

教科書はすべて世の中にある! ハイビジョン特集「北の海にホッケが舞う~群れ、その神秘の物語~」で発見した。

昨夕、晩飯を創りながらBShiを観ていたところ、実に興味深いドキュメンタリーに出会った。これは、サイエンスの分野からの興味だ。今年の年始めに、バリ島で大橋力先生から伺った共鳴現象(共振現象?)の怪にも繋がる面白い話題を、ハイビジョン特集「北の海にホッケが舞う~群れ、その神秘の物語~」で発見した。
 浮き袋を持たないホッケは300メートルもの深海の底に暮らしているのだが、プランクトンが海面近くに大量に発生する春から夏にかける頃になると、垂直上昇して、それも群れで上昇してプランクトンを摂取する。その時、海面から海中に向かって、巨大な渦が発生する。地元の人々には「ホッケ柱」として知られている現象だ。この渦巻きが如何に発生するのか、その物理的原理を解明すると同時に、生物の群れ行動の本質に迫る論議が柔らかく解説されていたのだ。しかも、コンピューター・グラフィックスの側面から、群衆(動物でも人間でも.......!)の動きに関するプログラムが完成しており、それを使って、見事にホッケ柱を再現してしまっていたのである。
 今、知りたいのは、そのプログラムのコンセプト(3つの柱から成る)の詳細なのだが、再放送を探し出すにしても、NHKオンデマンドはマックに対応していない! ウインドウズを1台確保すべき時期到来ということなのだろう!!??
 メモ:仲間と同じ方向へ動く。仲間とぶつからない。仲間と同時に動く。この3つだったのかどうかを知りたいのだ。誰か、覚えている方はいらっしゃらないだろうか?
 生命体にはこのような共振現象(あるいは同期現象)があることを原理的に解明できれば、1000人規模のケチャが見事に同期する事実にも強いサポートとなる。

一歩60cmで地球を回れ 〜間寛平だけが無謀な夢を実現できる理由〜

間寛平さんのアースマラソン途中経過報告書である。マネージャーの比企啓之さんと電話少年企画で有名な土屋敏男さんの共著。アースマラソンの立ち上がりから現在までを綴っている。この新書を出版メディア論の参考図書として学生たちに読ませて、テレビではできない企画、新しい視聴者参加型のエンターテイメント企画の勉強をさせようと考えている。
 アースマラソンは、コペンハーゲンでの東京オリンピック招致のための招致大使役を終え、いよいよユーラシア大陸横断、青島からヨットで日本に戻り、大阪花月への帰還までという途方もないプロセスを走り出している。日々生じる様々な出来事が、すべて新しいメディア体験として新鮮な感銘を視聴者に与えている。何より、いままでの映画文化やテレビ文化にならされてきた我々のメディア体験を打ち崩していくパワーに圧倒されている。その現場を学生たちにも体験してもらおうという学習プログラムを考えている。

金曜日, 10月 09, 2009

韓流ドラマ・マラソン鑑賞会備忘録

9月にはシルバー連休などもあり、またまた韓流ドラマ・マラソン鑑賞会に嵌っている。9月から今日まで鑑賞した作品群をメモしておこう。
・ファン・ジニ
・食客
・三つ葉のクローバー
・マイ・スイート・ソウル
拝啓、ご両親様(第15話~第28話:全68話:年内に全巻発売されるはず)
※ 注目演出家・脚本家としては、「拝啓、ご両親様」のチョン・ウリョン監督。この方は「母さんに角が生えた」の演出家でもある。脚本も同じくキム・スヒョン氏。このコンビの次作に注目したい。

木曜日, 10月 08, 2009

教科書はすべて世の中にある!

先週末、なにげに選んだBSフジの夕方の番組に釘付けになった。それは、全国高等学校写真選手権、通称、写真甲子園2009のドキュメンタリー〜レンズの中の青春〜という番組だ。漫画甲子園、俳句甲子園などは知っていたが、写真甲子園があることはいままで知らず、本当にビックリした。
 何故感銘を受けたかは、以下のサイトに掲載されている各賞を受賞した作品群を見ればメディア系の学生諸君ならば、直観的に理解できるはず。
写真甲子園2009オフィシャル・サイト
 監督1名(顧問の先生)に3名一組でのコラボで作品群(1ステージ8枚)を提出し、審査員に評価してもらう方式で取り組まれている。このような公開審査を3回繰り返して、最終的な評価が下される。デジカメの普及で、写真は高価な趣味の世界から、誰でも挑戦できる本当に身近な表現芸術になったことを実感しているのだが、高校生でもプロでもモノにすることが出来ないような一瞬を切り取っているその創造性や感性に脱帽だ。四日市大学のメディア系の諸君、是非、高校生たちの取り組みに注目してもらいたい!

木曜日, 9月 24, 2009

ふと気付いたこと 〜カヤグムやコムンゴの調べに呼び起こされて〜

先日、NHKスペシャルの再放送をみていて、はたと再認識させられたことがある。その番組は奈良の法隆寺を詳細に見せる番組で、その中の1項目に、聖徳太子の命日に太子の遺徳を偲ぶ「お会式」と呼ばれる法事の準備過程は紹介されていた。ビックリしたのは、祭壇の構成であり、お供え物を飾り付ける様式だった。番組の解説でも述べられていたことなのだが、その様な祭壇の様式は、当時交流のあった朝鮮から伝えられたものだという。確かに、韓国ドラマ、それも現代ドラマのなかで時折出てくる祖先の命日を祭る韓国式の法事の祭壇形式とウリ二つの様式に、本当に驚いてしまった。あの時代、日本にとって韓半島は学ぶべき文化、あるいは、憧れる文化の情報発信地だったことを再認識させられるのだ。ということは、50歳をすぎた者として、幼少の頃習ってきた歴史史観が、相当歪んだものだったことを素直に認めなければならない。歴史的史観というよりも、漢民族への恐れのようなものが歪められた感情となって我々の親世代に残っていて、その影響下で育てられてしまったある種の感性といってもいいかもしれない。
 先週来のシルバーウィーク(この呼び名もウザイね!)期間中、またまた韓国ドラマ・マラソン鑑賞会をやっていた。今回はBS放送でも放送された「ファン・ジニ」。兎に角、このドラマの特徴は、映像美の素晴らしさ、色彩感覚豊かに、華やかに華麗な衣装に精緻な舞台設定と、踊りや漢民族古来の歌楽がふんだんに出てくることだ。実に美しく、華麗。日本の薄暗い色調に収められがちな時代劇とは、完全に方向性の違う映像表現がなされている点に、羨望の感情を持ってしまう。さらに、ドラマ手法としては良くあることだが、16世紀に実在した本人が残した歌(漢詩)を見事にストーリーに乗せてしまっている点も味わい深いものになっており、このドラマをみて、日本のテレビ・ドラマ文化は完全に息詰まってしまっているとの認識に陥ってしまった。
 現在放送が始まった「イ・サン」についても言えることだが、視聴者をハメてしまう、何かの方式を忠実にシナリオ化しているように思えてならない。それは、ある学生の親が、その親は韓流に嵌っている方らしいのだが、何故韓流ドラマにハマるのか?=日本の昔のドラマに似ていると表した「何か」らしい。 
 ファン・ジニにでてきた韓国式のお琴(カヤグムやコムンゴ)の調べ、これはもの凄い音色を持っている。これを習ってみたいと、マジで思っている。

月曜日, 8月 31, 2009

期末の備忘録

新しいOSとともに、日頃使っているエディターをJeditからOS標準のテキストエディターに変えようと考えている。このラフもキストエディターで記述している。
 歴史は動いた。自公政権から民主党主導の政権への変革。民主党のマニフェストを実行してくれるのであれば、高速道路はただになり、高校生までの児童を持つ家庭には補助が支給されることになる。期待したい。
 さて、期末の備忘録。
 韓国ドラマ・マラソン鑑賞課題:再度、マラソンを貫徹した。今回は「ルーキー」全18話である。土曜の午後3時頃から深夜3時過ぎまで、5時間の就寝後、今朝は9時頃から最終回までを見通した。これで今回は終わりにする。
 さて、この夏の開発メニューを記録しておく。寛平さんのアースマラソンに触発されて創り出したマグロのづけ。醤油1、ミリン1、酒1にニンニクのすり下ろしを少々。マグロは漬け込んで1時間で食べ頃になる。一晩漬け込んでしまうと、身が縮んでしまい、固くなるので、2、3時間以内に食べてしまった方が良いようだ。その2は、豚バラの美味しい食べ方韓国サムギョプサル風。厚めに切られた豚バラに塩コショウをふり、1口大に切り、フライパンで焦げ目がつくくらいに焼く。この時、ニンニクのスライスも同時に焼いてしまう。焼けた肉は油を切り、サンチュにまいて食べるのだが、この時、市販のブルコギ・ソースをつけ、白髪ねぎに塩とごま油をまぶした薬味やキムチを一緒にまくと、美味しさ倍増。
 IT生活備忘録:本日OSのバージョンアップをした。OS X Snow Leopardへ。スムーズの更新できた。何より嬉しいのは、初期化しなくてもバージョンを更新できる点だ。

月曜日, 8月 24, 2009

この夏の備忘録:その2 〜韓国ドラマ集中鑑賞マラソン〜


前期の成績出しを終えた8月初旬から、休みになったらやろうと計画していた韓国ドラマ集中鑑賞マラソンをやってきた。後期も近づいてきたことなので、この辺終了し、次回の鑑賞マラソンのための記録とする。
 この夏鑑賞したメイン作は「母さんに角が生えた」。66話あるうちの54話まで終了し、残りの12話は9月初旬に最終版DVD Boxが発売となる予定。これはレンタル店に予約済み。次に鑑賞したのは「拝啓、ご両親様」。これもこの秋残りの20数話が完結する予定。後は、韓国ドラマとしては回数が少ない作品で、整形外科医院を描いたコメディー「Before:After」。同じくコメディー・ドラマ「大韓民国弁護士」、「妻の反乱」、そして最後はBSでも放送された「スポットライト」の計6作品である。ハマりました! 特に、「母さんに角が生えた」は秀逸です。この夏のレンタル代だけで、2万円近くになっている。
  昨日、アマゾンから「あの夏、少年はいた」(川口汐子、岩佐寿弥著)が届き、一気に読破。間に、「スポットライト」の鑑賞を挟みながら、2時間程度で読了! ハイビジョン特集「あの夏 60年目の恋文」の原本である。中でも読みたかった雪山先生の教生日誌は旧仮名遣いで書かれているのだが、抵抗感なくすんなりと読めた。あの時代にこんなに瑞々しい感性を貫いて生きていた女性がいたことを改めて感じ取り、我が母の青春時代とダブらせながら読んでいた。読了後、何故か爽やかな充実感に包まれている。また、書籍を読破する面白さを思い出させてくれた。後期へむけての一緒のリハビリですね。
 昨日の夕刻、加賀好ちゃん(小学校1年生)から、お祝いのお礼の電話を受ける。彼女、この8月初旬にあった福井県小中学校書道展で、学年で1名だけの特別賞を受賞し、そのお祝いをしたのだ。このお祝いイベントには2歳年上の光君の助けを求めて、一緒に紀伊国屋へ出向き、そして光君のインストラクションをもとに贈り物を選定した。姫だけでなく、王子もなかなか素晴らしい働きをしてくれた。これは、この夏の素敵な思い出になる。
 美浦トレセン近くで獣医をやながら乗馬クラブを運営する優子さん。8月にイギリスのチャーチル元首相の領地で行われるクロスカントリー競技(馬術)の大会を観戦に行くことを決心したらしい。この領地には91年にニュートン社社長をお連れした経験があり、懐かしい。最近お孫さんが出来たらしく、赤ちゃんに「優子ちゃん」と呼ばせようと、いまから躾をしているとか。
 などなど、夏休みは穏やかにすぎていく。 明日はセミナー2年生女子3名(中国からの留学生2名、日本人学生1名)が、1泊泊まりで遊びに来る。さて、何を接待したらよいものか。相変わらず、パソコン仕事は2時間が限界である。限界と言えば、アースマラソン中の寛平ちゃん、足の筋肉に炎症を起こし、緊急事態に陥っている。短期間で回復してくれるだろうか? 応援メッセージを送らねば!

火曜日, 8月 18, 2009

この夏の備忘録 BS20周年


この夏休みは、この2年間途絶えていたテレビ鑑賞と集中的DVD鑑賞を意識的に行っている。テレビでは、BS放送20周年を節目を感じ取り、最近のテレビ番組の制作姿勢を検証しつつ、インターネット時代のドキュメンタリーとはどのような変化があるのかというテーマで見ている。DVD集中鑑賞の方は、純粋にリラックス目的で、韓国ドラマばかりを見ている。今日は、その成果をまとめておきたい。
 実はこのように思い立ったのは他でもない。あるドキュメンタリーを見たからだ。BS2では、BS放送20周年を記念して、「BS20周年ベストコレクション」という番組を放送している。先週の土曜日は3時間枠で2本のベストコレクションが放送された。1本は、「食は文学にあり 荷風と谷崎 終戦前夜の晩餐」であり、もう1本は「ハイビジョン特集 あの夏 60年目の恋文」だ。2本とも、演出構成は石澤義典番組担当ディレクター。「食は文学にあり」は初めてだったが、「あの夏 60年目の恋文」は2度目である。最初に見たときは、ドラマ仕立てにするドキュメンタリーの手法でも、こんなにリアルで自然な演出があるものかと驚いた記憶があった。しかし、今回改めて鑑賞し、提起されてくるテーマの深さや時代を考える上での課題となる題材に溢れており、さらに、胸の奥にふつふつと沸き上がってくるある思いまで引き起こされてしまった。
 それは、現在私が教育に関わっており、多少なりとも若者たちの人生に影響を与えうる立場にいるという現実を、「もう一度考え直してみろ」という天からの啓示かもしれない。ずばり核心を述べると、ドキュメンタリーの当事者たる映像作家岩佐寿弥氏がゲストとして解説した一節に行き当たる。昭和19年という戦時下体制の中にあっても、当時の奈良女子大附属小学校には自由で、おおらかで、子供たちの感性を大事にするのびやかな教育が残っていたという事実だ。私はあわててアマゾンへ走った。(オンライン発注したということ)もう一人のドキュメンタリーの主人公川口汐子先生と岩佐さんとの共著「あの夏、少年はいた」を求めるために。
 ゲスト解説者として出演していた映画監督大林宣彦さんも言っていたことだが、再現ドラマが実にリアルで、教室にいる子供たち、若き日の雪山汐子を演じる俳優さんにも、今となっては忘れてしまっていた「昔はこういう日本のお姉さんや無邪気な子供たちが居たのだ」と感じさせてくれる。再現ドラマとしては実に秀逸な出来。
 ドキュメンタリーの再現ドラマでリアルさを追究するということは、テレビ放送の質が変わってきた証拠となる。テレビは一方で、即時性、同時性を追究しているのだが、「即時性、同時性」があまり受けなくなっている現実があるのでは。戦争報道まで、リアルに放送される時代。イラク戦争報道では、アメリカ軍が掃射する実弾に、粉々に砕け散るイラク兵の姿まで放送されてしまうのが今のテレビだから。本来持っていた「即時性、同時性(実況中継)」の良さを今のテレビに求めるのは筋違いなのかも知れない。そう思う一つの査証になる現実として、私は間寛平のアース・マラソンのブログに登録している。今日の日本時間の4時頃にはフランスのルアーブルに到着する予定となっているのだが、それをニコニコ動画ではインターネット配信するのだ。また、毎日届くブログのURLをたどってYouTubeに掲載される日々のクリップを鑑賞する方が、テレビをみるより楽しいのだ。
 マクルーハンはメディアはマッサージだといったが、今、揉んでくれるマッサージ屋さんは、本音を言えばネット・メディアに違いない。NHKでさえ、NHKオンデマンドを立ち上げ、アーカイブを有料で開放し始めている。今や、放送と通信は一体化したという現実認識をもつのが正常な認識というものだ。(NHKオンデマンドの会員登録をしようといきりたっているのだが、残念なことがある。対応するOSがウインドウズであり、対応するブラウザーのエクスポーラーののみという偏狭さ。これは如何なものか)ここからしばし、筆を止めて!
 さて、現在17日の午後4時59分だ。ニコニコ動画で配信されたルアーブル到着の模様をいままで見ていた。一般会員として視聴に参加。なかなか感動ものだったが、ここでも有料化、無料提供の差別化がされていて、一般会員用の画面には、視聴者の書き込むログが流れており、実に見にくいのだが、この月曜日午後の4時過ぎの時間帯に、約1万人から2万人近くが視聴していた。視聴者数が刻々と表示され、視聴者のリアクションが即座にテロップ化されることなど、キー局の放送にはありえないことなので、これはこれで、「マクルーハン流マッサージ」効果絶大とみた。

木曜日, 7月 02, 2009

第1期生の快挙! 渡辺創君、カンヌのライオンになる!



先週末、実に嬉しいニュースが飛び込んできた。電子出版セミナーの第1期生でCF業界で活躍している渡辺創君が、彼の制作チーム(Pyramid Film Quadra)で作ったプロモーション・ビデオがカンヌ国際広告祭の2部門で金メダル、銅メダルとなったので。「先生、やりましたよ!」の電話に驚喜! 今週大学では私の持つ授業の冒頭で、この快挙を伝え、サイトに掲載された作品を鑑賞し、在校生と一緒になって、この快挙をお祝いした。
 作品は、博報堂との共同作品。内容は、内容は、NHKが毎年開催しているデジタル・アート・フェスティバルへの参加者を募る目的の映像作品「COTO-TAMA」。彼は実質的な制作チームのプロダクション・マネージャーとして参加している。
同期生、大学関係者ともども、一様に驚き、そして喜んでいる。卒業生が社会で活躍することがこんなに嬉しいモノかと、その意味でも驚いている。ナベさん! ありがとう! 私は本当に大きな勇気をもらいましたよ!

CANNES LIONS 2009
http://www.canneslions.com/index.cfm

PYRAMIDFILM QUADRA INC.
http://www.pfq.co.jp/





金曜日, 6月 12, 2009

気になっていること。

能登地方で、空からオタマジャクシや小魚が降ってきたらしい。三重では連続して、シカが列車と接触事故を起こしている。伽藍から数歩の処に拡がる水田地帯では、今年はやたらシラサギ、ゴイサギが目立つ。カルガモ、マガモが水田にちらほら見受けられる。そして、奇妙なのは、福井でも、三重でも、今年はツバメをあまり見受けないことだ。
 この春、福井ではカッコウの鳴き声は聞いた。ウグイスも鳴いていた。しかし、その鳴き声が薄く響いていたように思う。四日市大学の周辺には雑木林があり、毎年ウグイスが夏頃まで、うるさいくらい鳴いているのに、今年は鳴き声がやはり薄いのだ。
 ミツバチが世界的に減少しており、養蜂業者が苦労しているとも聞く。なにか、自然のバランスが崩れて、毎年何らかの動植物の生態を狂わせているように思えてならない。

   アマゾン・プライムのラインアップ構成、なかなか気が利いていると思います。このお盆の時期、見放題のラインアップに、「戦争と人間=3部作品」や「永遠の0」が出てきていましたが、それよりも良かったと思ったのは、「空人」です。エンターテイメント性は希薄ですが、これぞ名画といった作品...