宮崎アニメは全部制覇していても、他の作家の動画となると、大友克洋さんの「AKIRA」やアメリカのピクサー系、ディズニー系しかみたことがない。しかし、NHKBS2のデジスタなどで、新進気鋭のアニメや映像作品には接してきている。
そんな私が学生たちのストーリーを「今風」にコーディネートするために、ここのところ、様々なアニメ作品をシリーズで勉強している。そうすると、どうしても嫌いなゲーム系のストーリーまでも勉強せざるを得なくなり、そこで触手はストップしていた。
どうせ、このブレーブ・ストーリーもそういった系統なのかと思っていたが、作者が小説家で売れており、セミナー生(全員女性)に聞くと、大概知っているとの返答があるものだから、DVDを入手して確かめることにした。再生は、テレビじゃなくて、パソコン。
なかなか面白かったが、現在の少年少女が抱く心の闇やトラウマなどの切っ掛けとなる設定が、例えば、両親の離婚や事件に巻き込まれての生き別れだったりするところが、生臭くって、正直言って、この部分だけは、「どうにか、ならないの?」という感想をもった。映像的には最新の技術を駆使しており、この面ではジブリ作品を超えているような気はするが、ストーリーそのものに深みがなく、もう少し重厚さがほしいと思ってしまう。もっとも、この夏に公開されたジブリ作品「ゲド戦記」よりは、格段にましだという評価ではあるが。☆3つで評価すると、1.5☆。
などと、DVDを鑑賞するその横には、安田喜憲編「龍の文明」が置いてある。龍、ドラゴンは、ブレーブ・ストーリーにも出てきた。さてさて、数日後の読書感想文では、どのように書き連ねる感想をもつのだろう。いまから、自分で楽しい気持ちになっている。
そんな私が学生たちのストーリーを「今風」にコーディネートするために、ここのところ、様々なアニメ作品をシリーズで勉強している。そうすると、どうしても嫌いなゲーム系のストーリーまでも勉強せざるを得なくなり、そこで触手はストップしていた。
どうせ、このブレーブ・ストーリーもそういった系統なのかと思っていたが、作者が小説家で売れており、セミナー生(全員女性)に聞くと、大概知っているとの返答があるものだから、DVDを入手して確かめることにした。再生は、テレビじゃなくて、パソコン。
なかなか面白かったが、現在の少年少女が抱く心の闇やトラウマなどの切っ掛けとなる設定が、例えば、両親の離婚や事件に巻き込まれての生き別れだったりするところが、生臭くって、正直言って、この部分だけは、「どうにか、ならないの?」という感想をもった。映像的には最新の技術を駆使しており、この面ではジブリ作品を超えているような気はするが、ストーリーそのものに深みがなく、もう少し重厚さがほしいと思ってしまう。もっとも、この夏に公開されたジブリ作品「ゲド戦記」よりは、格段にましだという評価ではあるが。☆3つで評価すると、1.5☆。
などと、DVDを鑑賞するその横には、安田喜憲編「龍の文明」が置いてある。龍、ドラゴンは、ブレーブ・ストーリーにも出てきた。さてさて、数日後の読書感想文では、どのように書き連ねる感想をもつのだろう。いまから、自分で楽しい気持ちになっている。
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