北陸地方では有名な安売り家電の老舗といえば、コンプ100万ドル。そのコンプさんがやっているレンタル・ビデオ屋さんへときどきDVDを買いに行く。久しく出向いていないので、今日近くを通った際、ぶらりと店内に入ってみた。
今まで気がつかなかったのだが、1FのDVD売り場に隣接していた音楽CDのコーナーが極端にサイズダウンしていた。さら、ゲームソフトのコーナーがやたらでかくなっている。さらにさらに、当初はカウンター一カ所で細々と営業していた携帯電話のコーナーも拡大している。うかつだった。
つまり、まず第一にCDの売り上げが縮小傾向にあり、売り場も縮小したということ。次に、いまや、DVDやゲームソフトは、どんどん同じフィールドに入り込んでおり、その垣根が取り外されてきていることだ。
もう一つの発見は、支払いカウンターの脇に、ゲームソフトやDVDの買い取りコーナーがあり、必ず買い取ってもらうためにDVDやゲームソフトのパッケージを持参して査定してもらっているお客さんがいること。これには驚いた。これらのメディアは、完全に還元型の消費財になっていることを実感させられたという訳である。
実に示唆されることがある。確かに、iTunesなどで、音楽ダウンロード市場がCD業界を窮地に追いやっている話題は知っていたが、まさか、店頭の売り場スペースまで縮小に追い込んでいるとは知らなかった。また、DVDですら、永遠に所有するものではなく、ある時期に市場へ戻し、また新たなメディアが出てきた際に、適宜借りるか、「一事所有」するような考え方で、どんどん回していく方が、現状からすると合理的だという価値観が定着してきているのかも知れない。これも一種の還元型社会の一形態なのかと考えてしまった。私もスペースを取り始めたDVDを一度社会へ還元してみようと、思わぬアイディアをもらってしまった。
今まで気がつかなかったのだが、1FのDVD売り場に隣接していた音楽CDのコーナーが極端にサイズダウンしていた。さら、ゲームソフトのコーナーがやたらでかくなっている。さらにさらに、当初はカウンター一カ所で細々と営業していた携帯電話のコーナーも拡大している。うかつだった。
つまり、まず第一にCDの売り上げが縮小傾向にあり、売り場も縮小したということ。次に、いまや、DVDやゲームソフトは、どんどん同じフィールドに入り込んでおり、その垣根が取り外されてきていることだ。
もう一つの発見は、支払いカウンターの脇に、ゲームソフトやDVDの買い取りコーナーがあり、必ず買い取ってもらうためにDVDやゲームソフトのパッケージを持参して査定してもらっているお客さんがいること。これには驚いた。これらのメディアは、完全に還元型の消費財になっていることを実感させられたという訳である。
実に示唆されることがある。確かに、iTunesなどで、音楽ダウンロード市場がCD業界を窮地に追いやっている話題は知っていたが、まさか、店頭の売り場スペースまで縮小に追い込んでいるとは知らなかった。また、DVDですら、永遠に所有するものではなく、ある時期に市場へ戻し、また新たなメディアが出てきた際に、適宜借りるか、「一事所有」するような考え方で、どんどん回していく方が、現状からすると合理的だという価値観が定着してきているのかも知れない。これも一種の還元型社会の一形態なのかと考えてしまった。私もスペースを取り始めたDVDを一度社会へ還元してみようと、思わぬアイディアをもらってしまった。
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