Facebookに、メディココミ@四日市大学という大学の専攻のページ、開設して約1ヶ月が経過した。毎日、なんらかのコンテンツを掲載し続けている。当初、漠然としていた構造に対するイメージも、1ヶ月の試行期間中に明確になってきた。卒業生の今、在校生の様子、教授陣の紹介、イベントや学事上の出来事のフォロー、そして、大学HPへのリンクなど、振り返ってみれば、結構コンテンツがありそうなことが解ってきた。教授陣の紹介などは、1度紹介したら終わりではなく、何度も違った側面から紹介すればいいのだから、その都度のコンテンツ(記述する焦点)も手短に、印象的に伝えることが出来る。面白くできる構成なのだ。また、ビジュアルも、同じ建物の外観を、アングル違いで、その日の天候や風情が出やすい瞬間を狙って、繰り返し登場させている。これはTVCM的なある種の手法を応用している。そして、意外に、驚くべき反響がある。ある視聴者などは、「息子の大学選びの情報誌に四日市大がでていたけど、何か親しみを覚えました・・・・!」とあった。してやったり、なのだ!
今、やってよかったと思えることの一つに、卒業生の掘り起こしが進んだことだ。なんらかのSNSを独自にやじめている卒業生が多く、意外と簡単に4〜5年音信が取れていなかった卒業生たちとコンタクトが取れるようになった。これは、有り難い!
次のステップは、在校生たちのなかから、学生自ら発信する局面をプロデュースすることだ。