連休明けの講義、それも4日連続となると、さすがに疲れてしまった。しかも、昨晩は、気になることがあり、どうしても東北大学の石田研究室の取り組みをFbへ投稿しようとして、結局夜更かししてしまい、今日は、朝から調子が上がらない。しかし、金曜日中に、来週の講義のアウトラインを整理し終えないと、これも気持ちに響くので、いままでかかって何とか終えた。と言うことで、今晩は、このまま、就寝することにする。
震災からの復興の話題を考えるとき、都市社会から発想しては無理が生じるかも知れないという危惧感がある。日本を大事に考える人にとって、震災と原発問題は、現在、心痛の最大要素になっている。そんな中、ある人が南部牛追歌をポストしていた。また、東北大の学生たちが、地域社会の特性を活かした復興プランを提言している。元来、強固なコミュニティーが日本のどこよりも根強い東北の社会に、都市生活者では、感覚的に、発想的に、立ち入れない領域があることを充分に認識した上で、手助けを考えていきたいと強く思うようになっている。かくいう私も、ついつい、都市型生活者の発想に陥っている場合が多いと反省している。
一方、原発報道に関しては、国は国民の混乱を防ぐための「安心の演出」から、炉心溶融、核燃料棒の損傷について、明確な表現をさけてきたが、炉心や燃料棒への損傷があることを、ようやく認め始めている。しかし、メルトダウン、あるいは核爆発といった表現の現象かどうかについての詳しい検証は、出ていない。というより、現状、不可能なのだ。ロボットでの査察しか出来ないのだから。
放射線量のデータ開示についても、地元の研究機関がかなり突っ込んだ開示を始めているようだ。しかし、ここでも問題は、如何に健康被害に結びつくのかという、実生活の現状と照らし合わせての判断材料が、子供でも解る形で、可視化されていないことだ。勢い、ドイツの放射線汚染予測マップにすがっている方々も多い。これには、研究機関、行政機関、さらに国際的なサポートの中で、どうしても可視化する取り組みを必要としてる。子供にも解る絵解きと単純で、解りやすいコンセプトの提示が必要なのだ。
最後に、本職のメディア・ウォッチング課題としてのFbだが、知らぬ間にお友達が400名を超えていた。しかし、この間、スパムにより多くに方々に迷惑を掛けたり、あるいは、得体の知れぬなりすましに因縁を付けられたり、ウォールを勝手にいじられたりする事件にも遭遇した。セキュリティーに関するポリシーが、いままでの範疇とは違うのだろう。また、ニュース・フィードにこれまで自動的に入ってきた投稿先が、どんどん、遠のいているのを感じている。ニュース・フィードを構成するアルゴリズムの問題か、あるいは、何かの規制領域が最初から設定されているのかどうか、全く理解できない。ただ、自分のプロフィールの公開は、今後、徐々に閉めていこうと考えている。あるいは、お友達が1000人以上の方からのリクエストは、基本、考慮するというスタンスを取りたいと考えている。すべては、セキュリティーの問題だ。(5月13日作成)
震災からの復興の話題を考えるとき、都市社会から発想しては無理が生じるかも知れないという危惧感がある。日本を大事に考える人にとって、震災と原発問題は、現在、心痛の最大要素になっている。そんな中、ある人が南部牛追歌をポストしていた。また、東北大の学生たちが、地域社会の特性を活かした復興プランを提言している。元来、強固なコミュニティーが日本のどこよりも根強い東北の社会に、都市生活者では、感覚的に、発想的に、立ち入れない領域があることを充分に認識した上で、手助けを考えていきたいと強く思うようになっている。かくいう私も、ついつい、都市型生活者の発想に陥っている場合が多いと反省している。
一方、原発報道に関しては、国は国民の混乱を防ぐための「安心の演出」から、炉心溶融、核燃料棒の損傷について、明確な表現をさけてきたが、炉心や燃料棒への損傷があることを、ようやく認め始めている。しかし、メルトダウン、あるいは核爆発といった表現の現象かどうかについての詳しい検証は、出ていない。というより、現状、不可能なのだ。ロボットでの査察しか出来ないのだから。
放射線量のデータ開示についても、地元の研究機関がかなり突っ込んだ開示を始めているようだ。しかし、ここでも問題は、如何に健康被害に結びつくのかという、実生活の現状と照らし合わせての判断材料が、子供でも解る形で、可視化されていないことだ。勢い、ドイツの放射線汚染予測マップにすがっている方々も多い。これには、研究機関、行政機関、さらに国際的なサポートの中で、どうしても可視化する取り組みを必要としてる。子供にも解る絵解きと単純で、解りやすいコンセプトの提示が必要なのだ。
最後に、本職のメディア・ウォッチング課題としてのFbだが、知らぬ間にお友達が400名を超えていた。しかし、この間、スパムにより多くに方々に迷惑を掛けたり、あるいは、得体の知れぬなりすましに因縁を付けられたり、ウォールを勝手にいじられたりする事件にも遭遇した。セキュリティーに関するポリシーが、いままでの範疇とは違うのだろう。また、ニュース・フィードにこれまで自動的に入ってきた投稿先が、どんどん、遠のいているのを感じている。ニュース・フィードを構成するアルゴリズムの問題か、あるいは、何かの規制領域が最初から設定されているのかどうか、全く理解できない。ただ、自分のプロフィールの公開は、今後、徐々に閉めていこうと考えている。あるいは、お友達が1000人以上の方からのリクエストは、基本、考慮するというスタンスを取りたいと考えている。すべては、セキュリティーの問題だ。(5月13日作成)
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