火曜日, 12月 28, 2010

年度の更新に向けて

昨日は年賀状の宛名書きを終日行い、夕方、投函。毎年、賀状の枚数が少しずつ減ってきている。これをどのように捉えれば良いのか。今日は、遅まきながら、新しい手帳と卓上カレンダーを2つ入手した。ということで、今日は年度の締めに当たり、今年最後のブログを更新しておこう。
 今年の私生活では、10月に兄のように慕っていた従兄弟が急逝。最も心に残る出来事だった。これにはショックを受け、未だに思い出すと涙が出てくる。ある意味、両親の死以上に、心が震えた。本当に残念でしょうがない。続けて、11月初旬には、父方の叔父の伴侶、おばさんが亡くなった。本当に10月初旬から11月にかけては、毎週、通夜と葬式に明け暮れていた印象がある。それぞれ故人には、我が仏前で合掌したい。
 次に、車を乗り換えた。ニュービートルはお気に入りだったのだが、どうにも燃費が悪い。リッター当たり5キロから6キロでは、エコにはほど遠く、ゴルフのステーション・ワゴン・タイプに変えた。エンジンは1400CCだが、軽くて、しかもかなりトルクも強い。先日リッター当たりの燃費を計算したところ、11キロ/リッターだった。ビートルの約2倍の燃費には、しめしめという思いに駆られる。ガソリン代が確実に半分になるからだ。今後、新しいエコ・タイプのエンジンを搭載したニュー・ニュー・ビートルの登場もささやかれており、そうなったら、人生最後の車両として、もう一度ビートルは所有したいと願っている。
 さて、最大の一点は、来年度は基礎セミナーの学生がいないことだ。来年の12月には還暦を迎える。大学へ通い出した当初から、一応、60歳を一つの区切りにしたいと思っていた。また、留学生が増え、反対に日本人学生で我がセミナーを志望する傾向が減少してきており、その意味でセミナー・メンバーの構成を、一度リセットしたかったこともある。セミナー面談では、強力に引き込む勧誘はやらなかった。卒業生たちが知れば、何か言ってくるかも知れないが、これを来年度からセミナーの運営を方向転換するきっかけにしたい。
 そして最後に、来年の夢をいくつか書き出しておきたい。まず、卒業セミナーの面々と、出来れば台北ツアー、台北の屋台体験ツアーをやってみたい。次に、財政的なネックとなっているローンを計画的に潰していきたい。毎年減少してきた給与も底に来た感じがあるし、ここで締め直して、財政を立て直ししないことには、数年後の退職後が、マジ、疲弊する。なんとか、これを避けなくては。そして、定年後のビジョンを考えなくてはならない。地元、福井で、何が出来るのか? 教育的風土のこの福井で、何か子供たちや、地域に貢献できて、多少の収入のある生活を夢見ている。アイディアがあれば、教えて頂きたい。

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